1953-03-09 第15回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号
私は今度これを見ましてなるほど港灣費については今まで、入つて来た船舶の一トン当り幾らというのを、そうでなしに、この港灣における防波堤の延長とか——そういう港灣の大きさはやはり面積に関連しておる。今までは出入したトン数であり、警察消防費は人口であります。
私は今度これを見ましてなるほど港灣費については今まで、入つて来た船舶の一トン当り幾らというのを、そうでなしに、この港灣における防波堤の延長とか——そういう港灣の大きさはやはり面積に関連しておる。今までは出入したトン数であり、警察消防費は人口であります。
そのうちの一部が港灣のところにございます。あの燃料庫のすぐそばに大協石油会社がございます。そこで従来から許可を得てごく一部でございますが使用しております。それ以外は埠頭地帯で使用許可を得ているわけではございませんで、燃料タンクのごく一部だけを使用しているわけでございますが、それ以外に埠頭地帯を云々ということはございません。
なお念のためつけ加えて置きますが、この國有財産増減及び現在額総計算書には、道路、港灣、河川などの公共用財産は、國有財産法の規定によりまして計上しないことになつております。又雜種財産のうちで神社、寺院、教会の供用地及び地方公共團体の公共用地につきましては、國有財産法の規定によりまして、土地の面積だけを計上して、價格は、計上しないことになつております。
この公共事業費において認證制度をとつておるということは、必ずしも一つの事業に對する資材、資金を得ることを嚴重にやろうということばかりでなしに、公共事業費は水害であろうと、學校建築であろうと、住宅建設であろうと、道路、港灣であろうと、結局國家の資金と統制資材を使うものでありますから、そのときの緩急に應じて、國家的に的も緊要である方面にまわせるような方法をも講ずることが非常に適切であるという趣旨のもとに
私の立場からいたしますると、御承知の通り公共事業費は一つのそういうわくにはめられておりまして、それが河川、砂防、農業、山林、水産、道路、港灣、都市計畫、學校、住宅、官廳、營繕、厚生、勞働、商工その他刑務所というような非常に項目の多いものにここれが配分せられなければならぬのでありまするから、二百五十億くらいの金ではとうてい十分な仕事はできない、何とかしてこれは組みかえなければならぬということを強力に主張
ただ問題は、開拓、治山、治水また水産、港灣等は、これは私一個の見解でありますし、また私の方の長官の個人的な見解とも一致するのでありますが、こういうふうな生産に屬するもの、將來その金から、投資したものから何らかの生産が浮いてくる。こういうものを年度の豫算において賄つて、それで切つてしまうことがはたして妥當であるかどうか。
次の御質問の、建設院と競合するかに言われておりますものは、港灣、土木事業、あるいは運河、道路關係のことでございますが、運輸事業に關係のありませんところは、建設院でおやり願つても、私の方はいいと思つておりますが、運輸事業に直接關係のあります——主としてこれは港灣、運河、港灣の修築及び港灣の建設補修、港灣に關連いたしました上屋その他の建築の施設等、そういう方面は、やはり運輸省が主管をしてやつていくことが
三、港灣勞務省、地區機帆船船員に對する勞需物資、なかんずく作業衣、雨具、ゴム長ぐつ等は、多雨と降雪に惱まされる日本海諸港の勞務者にとつて、絶對確保を要する共通の問題でありまして、これら物資の補給いかんだ、ただちに勞務者の士氣を作業能率に影響するところきわめて甚大であります。
それで我々は私共の主張をしておりますところの地方港灣管理者協議會の人たちが連合軍當局に港長の職務限界を尋ねました際に際しても、港長というものは原則として特定の船舶に對して特定の錨地を指定するというようなこととが、つまり特定の錨地に指定するとか、或いはどの埠頭に繁留するというようなことを命令するというようなものでない。
關門は港灣行政が一つになつておるようであります。それから言われました敦賀、長崎というふうな心組で今のところではおります。
即ち地方公共團對の管理する港灣がすでにあることは、御承知の通りでありまするが、從つて地方公共團體の管理する港灣については、地方公共團對の長において港灣を管理せしめて行くという今日までの方法が最も正しいと考えますので、從つて港則法を審議するに際しては、海上保安廳の下部構造として各港に設置せんとするところの港長事務所というものは、全く不要になつて來るという私は意見を持つておるのであります。
この法案は、「港、灣、海峡その他の日本の沿岸水域において海上の安全を確保し、竝びに法律の違反を豫防し、捜査し、及び鎭壓するため、運輸大臣の管理する外局として海上保安廳を置く」。こういうのでありまして、海上保安廳の部局といたしましては、長官官房、保安局、水路局、燈臺局、こういうものを設けるのでございます。
その中河川の關係で、これは一般の分と災害の分と兩方合計いたしまして、河川關係で三億八千五百萬圓、砂防關係で千六百萬圓、農業關係で三億六千百萬圓、山林關係で六千百萬圓、水産關係で千九百萬圓、道路六千八百萬圓、港灣七千二百萬圓、刑務所とか、裁判所等の營繕關係で千六百萬圓、學校、これは學校關係の營繕でございますが、これが千六百萬圓、住宅復興關係が三千四百圓、官聽の一般的な營繕が二千六百萬圓、都市計畫が五千萬圓
○政府委員(福田赳夫君) 先ず公共事業費でありまするが、公共事業費一般の分と申しました六億七千六百萬圓、この内譯は河川關係、砂防關係、農業關係、山林、水産、道路、港灣、刑務所、裁判所の營繕費、學校の修繕等の經費、それから官廳の營繕費、都市計畫費、それから勞働省、厚生省、商工省で極く僅かな經費がありまするが、さようなことでこの六億七千六百萬圓というふうになつておるのであります。
議員派遣要求書 一、派遣の目的 河川港灣道路砂防戦災地復興状況等を調査して國土計畫に資する。
昭和二十三年二月二十一日(土曜日) 午前十一時二十六分開會 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 ○河川港灣道路砂防戰災地復興状況等 調査のための議員派遣要求に關する 件 ○議員派遣期間變更の件 ○内閣總理大臣の指名に關する件 ―――――――――――――
この中大部分設備資金でございますが、これは戰爭中からの、いわゆる續行船の續行工事、それから小型運搬船の新造、補修、それから終戰後に、G・H・Qから特に許可が出た客貨船の新造竝びに港灣施設、倉庫等の設備資金でありまして、交通關係の復舊ということに主眼を置いて融資されたものでございます。
本隧道完成の曉は、鉄道隠道と相まつて名実ともに本土、九州間を陸地をもつて連絡し、関門海峡をして関門港灣化せしめるものでありまして、関門及び北九州の重要産業地帯を地理的に一元化するものであります。すなわち本隧道の経済的効果を具体的に申し上げますと、一、荒天時における運行の杜絶、あるいは夜間運行の不安が一掃される。二、小運送物資の積卸し費用の節約並びに物資輸送を敏速ならしめる。
各代議士からるると水産事業の必要性をおつしやつてくださつたようでありますから、贅言を省きますが、最近聞くところによりますと、せつかく積極性をもつた農林当局の港灣、漁港の修築に対して、新規事業の経費の徹底的削減を安本は考えておるということでありますが、要すれば、漁港の修築はただ資金をむやみやたらに、無意味にそこに入れるのではないのであつて、漁港がりつぱに完成されれば一般漁民が喜んで魚をとる。
付託事件 ○福岡縣英彦山一帶の國立公園指定に 關する請願(第三十二號) ○郷川竝びに城川の砂防工事に關する 請願(第四十四號) ○上下水道普及國策の樹立とその監督 機構の統合に關する請願(第五十號 ) ○鳥取縣小田川、荒金川の砂防工事に 關する陳情(第百二十七號) ○濱坂港灣修築に關する請願(第百號 ) ○鈴鹿川水系砂防工事促進に關する陳 情(第百七十七號) ○山陽國道改良促進に關する
現行の勅令「國ニ於テ施行スル内國貿易設備ニ關スル港灣工事ニ因リ生スル土地又ハ工作物ノ下付又ハ使用料ノ徹收ニ關スル件」は、昭和二十二年四月法律第七十二號を以つて、憲法施行に伴つて法律を以て規定すべき事項で勅令で規定したものは、本年十二月三十一日までは法律の效力を持つと規定されておりますので、現在有效なのでありますが、去る四月に國有財産法が改正になりまして、雑種財産は法律を以て定める場合以外は、これを讓與
そういう港灣につきましても、或いは今後大分情勢が變りましたから、新らしく相當の港灣を建設しなければならんかも知れません。
付託事件 ○福岡縣英彦山一帶の國立公園指定に 關する請願(第三十二號) ○郷川竝びに城川の砂防工事に關する 請願(第四十四號) ○上下水道普及國策の樹立とその監督 機構の統合に關する請願(第五十 號) ○鳥取縣小田川、荒金川の砂防工事に 關する陳情(第百二十七號) ○濱坂港灣修築に關する請願(第百 號) ○鈴鹿川水系砂防工事促進に關する陳 情(第百七十七號) ○山陽國道改良促進に關する
○佐藤説明員 留萠港は、室蘭、釧路に次いで北海道における最も重要な港灣であり天鹽炭田の積出港として特に重要であるから、政府においても、その施設の急務であるのを認めていることろであります。從つて、資材の制約が幾分でも緩和される状況ともなりますれば、請願の要旨に沿うよう努力いたしたいのであります。
○千賀康治君 政府は近く海上保安法竝びに開港法案を國會に提案せんとして準備中である由ですが、右法案中地方自治體において、管理又は經營している開港に對し、開港上の保安強化の名目のもとに、新に中央官廳の特別行政機關を各港ごとに設けんとする條項があるのは、地方港灣運營一元化に反するばかりでなく、地方自治尊重の精神に背馳しまするにとどまらず、また地方港灣の振興上障害をなすものと確信します、以上の理由からして
○小坂政府委員 ただいま本委員會に付託になりました國が施行すす内國貿易整備に關する港灣工事に因り生ずる土地又は工作物の讓與又は貸付及び使用料に關する法律案につきまして提案の理由を御説明申し上げます。
羽後鐵道災害復舊に關する請願(第 二百五十二號) ○關門港に外國貿易船の入港促進に關 する請願(第二百五十六號) ○沿岸荷役業者の貨物自動車運營に關 する請願(第二百七十七號) ○沿岸荷役業者の貨物自動車運營に關 する請願(第二百八十八號) ○山陰線餘部鐵橋修理に關する陳情 (第三百七十一號) ○横須賀線逗子、田浦間に沼間驛を設 置することに關する陳情(第三百八 十八號) ○油津港を第二種港灣編入竝
それは實は今囘私は鹿児島に歸つたのでありますが、歸りますというと、省營バスの運動とか、その他港灣修築の問題とか、いろいろな陳情がたくさんございまして、私ども直接聽いたわけでございます。ところがどうもおかしなことがありましたので、ちよつとお耳に入れておきたいと思います。
そうして翌日の十五日に八幡濱港を視察いたしまして、それから途中の港灣を視察をし、四時ごろ宇和島市に著いたのであります。宇和島に參りますと、市會の議事堂にやはり市會議員、隣接町村長竝びに一般大衆が約七、八百名お集まりになりまして、これも公聽會の形式によりましてこの九・四連絡船の問題を拜聽いたしたわけであります。
豐豫海峽の潮流、風波、氣候等をまず勘案して、さらに八幡濱港及び宇和島港の港内施設、ヒンターランドとの關係、同時に港灣の概況、港灣陸上施設の概況等を一應拜見いたした次第であります。産物及び經濟交流の状況、九・四間における過去の關西汽船の旅客の輸送状況その他民營と官における旅客の輸送状況、及び一般貨物の輸送状況等を調査いたした次第であります。